2011年 05月 22日
権力を監視する目をそらさず変えていこう。外圧そして内側から、もう利権システム解体がはじまっている。 |
「ソ連はチェルノブイリ後、グラスノスチ(情報公開)が進んだけれど日本は逆」
「記者クラブは情報隠蔽や情報統制のための驚くべき企て」
「政府機関が既得権を守ろうとしている」
「日本人は悠長」
このようにロシアのテレビ局にさえあきれられた
政府の情報隠蔽&記者クラブ制度と
これまで敢然と戦ってきたのは、
上杉隆さんや岩上安身さん、そして鎌仲ひとみさんのような
フリーのジャーナリストたちでした。
しかし、最近、記者クラブ側に属するマスメディアサイドからも
注目すべき動きが。
東京新聞・論説副主幹の長谷川幸洋さん
(および彼を支える上司や同僚のみなさんもおそらく)が
経産省広報室長に対し一歩も引かずの第3報。
(第1、2報も記事最初の方のリンクからどうぞ)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5527
1人で強力な役所を敵に回す記事は、
読者の支持がなければ続けられない。
この場を借りて厚くお礼申し上げる。
と長谷川さん。
ツイッターでも
http://twitter.com/#!/hasegawa24
記事を読んでくださったみなさん、
声援を本当にありがとうございます。
ツイッター、おとといから始めたばかりですが、
反応にびっくりしてます。
すごい威力ですね。
みなさんの声が「揺らぐとき」の支えになります。
これからもよろしくお願いします。
長谷川幸洋
と。
長谷川さんは、さらなる続報を発信していくとのこと。
原発利権を解体しなければ、
どんな未来であれ、わたしたちは描くことすらできません。
わたしたちの応援やフォローが、
メディア最前線で戦ってくれている人たちの
力や勇気につながります。
by marujunx
| 2011-05-22 20:38