2011年 01月 19日
いのちがよろこぶ選択をくりかえす決意。 |
今日は竹を伐採して友人の畑に運び、
グリーンピースの支柱にする作業をしました。
ときどき竹林に足を踏み入れ、
竹を切って運び出すという行為は、
竹林の適切な管理を兼ねていて、里山が荒れるのを防ぎます。
ホームセンターなどで売っている石油製品の支柱と違って、
竹の支柱は立てるのが楽しいし、
いろんな野菜たちが生き生きと育つ畑の風景になじんでとても素敵です。
支柱としてめいっぱい働いたあとの竹は、
薪ストーブの素晴らしい焚き付け役として、最後の仕事をしてくれます。
でも、労働をお金に換算することを前提とし、
目の前の効率だけを重視した社会では、
このような自然の理に沿った循環型の暮らしが
「計算に合わない」ことになってしまうのですね。
ということは、その反対に、
生きていることがもたらしてくれる気持ちよさや楽しさを、
徹底してひとつひとつ大切にしていけば、
自然とお金のいらない社会に近づいていけるのかも。
そんな未来が、一瞬、
雲一つない青空の向こうに透けて見えたような気がしました。
グリーンピースの支柱にする作業をしました。
ときどき竹林に足を踏み入れ、
竹を切って運び出すという行為は、
竹林の適切な管理を兼ねていて、里山が荒れるのを防ぎます。
ホームセンターなどで売っている石油製品の支柱と違って、
竹の支柱は立てるのが楽しいし、
いろんな野菜たちが生き生きと育つ畑の風景になじんでとても素敵です。
支柱としてめいっぱい働いたあとの竹は、
薪ストーブの素晴らしい焚き付け役として、最後の仕事をしてくれます。
でも、労働をお金に換算することを前提とし、
目の前の効率だけを重視した社会では、
このような自然の理に沿った循環型の暮らしが
「計算に合わない」ことになってしまうのですね。
ということは、その反対に、
生きていることがもたらしてくれる気持ちよさや楽しさを、
徹底してひとつひとつ大切にしていけば、
自然とお金のいらない社会に近づいていけるのかも。
そんな未来が、一瞬、
雲一つない青空の向こうに透けて見えたような気がしました。
by marujunx
| 2011-01-19 18:03
| パーマカルチャーの視点