2011年 01月 04日
2011年「トランジション・イヤー」が、世界的にスタートしています! |
あけましておめでとうございます。
今年はあらゆる意味で大きな変化の年になりそうですね。
1年の初めに、自分の夢や計画を思い描いている方も多いことでしょう。
サティシュ・クマールさんが、
トランジションタウンについて語っている映像を見ていたら、
自分のこれからのビジョンに色や深みが増していき、
どんどん自信たっぷりな感じ(笑)に変わっていくのを感じました。
もうご覧になった方も多いかと思いますが、
わたしからのお年玉ということで(?)もう一度、いかがですか?
(以下はサティシュさんのお話の大意です)
トランジション運動とは、人々を力づけること。
これまで、政府やビジネス業界が何とかしてくれるだろうと、
人々は待ちの姿勢だった。
しかし、自分の肩に責任を担うことが、トランジション運動である。
20世紀末までの2世紀の間は、物質主義の時代だった。
21世紀はバランスを求める時代である。
精神的な目覚めの時代である。
これまでの環境運動は、
温暖化や災害に対する恐れを原動力にしてきたが、
愛を原動力にすべきである。
自然を愛し、人間を愛し、土地を愛し、動物を愛する・・・
恐れに捕らわれないで、満足を得ていく。
そこから、この世界を再デザインしようという意欲が生まれ
物質主義的な世界観から精神主義的な世界観への
移行(トランジション)がはじまる。
地球はすばらしいホストである。
太陽、空気、雨、食料という贈り物を与えてくれる。
だから我々は良いゲストにならなければならない。
旅行者ではなく、巡礼者になるべきだ。
旅行者は自分だけの快適さを求めるが、
巡礼者にとっては、全ての場所が聖なる場所となる。
命も地球も聖なるものとして、感謝する。
恐れや疑いを克服して、楽観的で肯定的な思考を身につけることだ。
以前アメリカでは、黒人に投票権がなかった。
それが今では、黒人の大統領が誕生した。
変化は可能である。
自分が変化をもたらすことができる。
「自分がその変化に参加することができる」
と人々を元気付けるのが、トランジション運動である。
サティシュさんのロングセラー『君あり、故に我あり』は、
わたしにとってはヨガの素晴らしい教科書であり、
究極のトランジションガイドブックでもあります。
今年はあらゆる意味で大きな変化の年になりそうですね。
1年の初めに、自分の夢や計画を思い描いている方も多いことでしょう。
サティシュ・クマールさんが、
トランジションタウンについて語っている映像を見ていたら、
自分のこれからのビジョンに色や深みが増していき、
どんどん自信たっぷりな感じ(笑)に変わっていくのを感じました。
もうご覧になった方も多いかと思いますが、
わたしからのお年玉ということで(?)もう一度、いかがですか?
(以下はサティシュさんのお話の大意です)
トランジション運動とは、人々を力づけること。
これまで、政府やビジネス業界が何とかしてくれるだろうと、
人々は待ちの姿勢だった。
しかし、自分の肩に責任を担うことが、トランジション運動である。
20世紀末までの2世紀の間は、物質主義の時代だった。
21世紀はバランスを求める時代である。
精神的な目覚めの時代である。
これまでの環境運動は、
温暖化や災害に対する恐れを原動力にしてきたが、
愛を原動力にすべきである。
自然を愛し、人間を愛し、土地を愛し、動物を愛する・・・
恐れに捕らわれないで、満足を得ていく。
そこから、この世界を再デザインしようという意欲が生まれ
物質主義的な世界観から精神主義的な世界観への
移行(トランジション)がはじまる。
地球はすばらしいホストである。
太陽、空気、雨、食料という贈り物を与えてくれる。
だから我々は良いゲストにならなければならない。
旅行者ではなく、巡礼者になるべきだ。
旅行者は自分だけの快適さを求めるが、
巡礼者にとっては、全ての場所が聖なる場所となる。
命も地球も聖なるものとして、感謝する。
恐れや疑いを克服して、楽観的で肯定的な思考を身につけることだ。
以前アメリカでは、黒人に投票権がなかった。
それが今では、黒人の大統領が誕生した。
変化は可能である。
自分が変化をもたらすことができる。
「自分がその変化に参加することができる」
と人々を元気付けるのが、トランジション運動である。
サティシュさんのロングセラー『君あり、故に我あり』は、
わたしにとってはヨガの素晴らしい教科書であり、
究極のトランジションガイドブックでもあります。
by marujunx
| 2011-01-04 23:30
| トランジションタウンについて